見積書を作る
営業のヒアリングメモを入れていただくと、案件の要件を整理し、貴社の単価表をもとにお見積書をご用意します。上長のご承認をいただいてから、お客様へお届けする流れまでをひとつにまとめています。
見積機能でできること
Forward の見積機能は「見積〜契約フロー自動化」というワークフローとしてご用意しています。 営業のヒアリングメモを入れていただくと、Forward が案件の要件を整理し、貴社の単価表に沿ってお見積書 PDF をご用意します。 そのまま上長へ承認依頼をお届けし、ご承認後にお客様へ送付するところまでが一連の流れです。
見積書の作成は 管理者(ADMIN)向けの機能です。 管理ナビの「ワークフロー」から「見積〜契約フロー自動化」を開いてご利用いただきます。 一般メンバーのアカウントには、この画面と単価表の登録画面は表示されません。
こんなときに使います
- お客様とのヒアリングが終わり、見積書をご用意したいとき。
- 過去の似た案件を参照しながら、抜け漏れのない明細を組みたいとき。
- 見積書を上長に承認してもらってから、お客様へお送りしたいとき。
はじめる前に — 単価表の登録が必須です
見積書をご用意するには、先に 単価表 の登録が必要です。 単価表が 1 件も登録されていない状態で見積を実行すると、「単価表がまだ登録されていません。管理画面で単価表をご準備ください。」というメッセージが表示され、見積書は作成されません。 業界の一般的な単価で仮の見積を出すことはありません。必ず先に単価表を整えてください。
- 単価表を開く:管理ナビの「単価表」(電卓アイコン)を開きます。
- 項目を登録する:項目名 ・ 単位(時間 / 日 / 件 / 月 / 式)・ 単価を入れて「追加」を押します。 カテゴリや備考は任意です。
- 見積を作る:単価表が登録できたら、見積ワークフローへ進みます。

見積書を作る基本フロー
管理ナビの「ワークフロー」から「見積〜契約フロー自動化」を開き、フォームに入力して「お見積もりをご用意する」 を押すと、次の流れで進みます。
- ヒアリングメモを入れる:「株式会社サンプル様。社内向け業務アプリの開発依頼。月次レポート自動化と Slack 連携が欲しい。納期は来期 Q1、予算は 200 万前後」のように、 自然な日本語のメモで構いません(20 文字以上)。
- お客様と上長の情報を入れる:お客様のメールアドレス(承認後のお届け先)と、上長のメールアドレス(承認依頼のお届け先)は必須です。 お客様名 ・ ご担当者名 ・ 上長のお名前 ・ 営業担当からの一言は任意です。
- 「お見積もりをご用意する」を押す:Forward が要件を整理し、単価表と過去案件 3 件を参照してお見積書 PDF をご用意します。 完了すると「お見積書のご用意ができました」と表示されます。
- 結果を確認する:整理した案件要件 ・ 参照した過去案件 ・ Drive に保管したお見積書 PDF ・ 上長へお届けした承認依頼の状況が、その場に並びます。

ご用意した見積書を受け取る
見積書ができあがると、結果画面に次のものが表示されます。
- ご用意したお見積書:お客様名 ・ 案件概要 ・ 整理した要件 ・ 納期感 ・ 予算感のまとめ。 「Forward 内でお見積書を開く」から内容を確認できます。
- Drive のお見積書 PDF:Drive 連携済みの場合は、お見積書 PDF が Drive に保管され、「Drive でお見積書 PDF を開く」から確認できます。
- 参照した過去案件:似た過去案件が最大 3 件、類似度とともに並びます。
- 進捗:「要件を整理 → 単価表と過去案件を参照 → 見積書を作成 → Drive へ保管し上長へ承認依頼 → 承認後にお客様へ送付」までの各ステップの状態が確認できます。
上長の承認フロー
見積書ができると、Forward が上長のメールアドレス宛に承認依頼を自動でお届けします。 メールには ご承認用のリンク が添えられています。
- 上長が承認依頼メールを受け取り、リンクからお見積書の内容を確認します。
- 上長がご承認されると、Forward がお客様のメールアドレス宛にお見積書をお届けします。
金額のルール(固定仕様)
見積書の金額表示は、次のルールで固定されています。
- 消費税:10% 固定で計算されます。
- 税抜表示:明細の単価 ・ 小計は税抜きで表示し、合計欄のみ税込みになります。
- 有効期限:「発行日から 30 日」で固定です。
- 顧客名:お客様名を指定されない場合、宛名は「ご担当者 様」になります。
- PDF のロゴ:このワークフロー経由でご用意するお見積書 PDF には、現時点では貴社ロゴは入りません(既定テンプレートのロゴなしレイアウトでご用意します)。
クレジットについて
見積〜契約フロー自動化のワークフローでは、現在クレジットの消費は発生しません(ベータ)。 単価表の登録さえ済んでいれば、クレジット残高にかかわらず見積書をご用意できます。
クレジットは、相談画面でのやり取りや提案書の作成といった他の機能で消費されます。 残高や上限の確認 ・ プラン変更は、管理者がプラン設定画面から行えます(ベータ期間中は実際の請求は発生しません)。
よくあるご質問
単価表を登録せずに、仮の見積を出せますか?
できません。単価表が未登録の状態で見積を実行すると、エラーになり見積書は作成されません。 必ず先に単価表を登録してください。
チャットで「見積もりを作って」と話しかければ作れますか?
現在、チャット画面からは見積書は生成されません。見積書は「ワークフロー」の「見積〜契約フロー自動化」からご用意します。
消費税率や有効期限は変更できますか?
消費税 10% ・ 有効期限「発行日から 30 日」はいずれも固定仕様です。現時点では変更できません。
明細の行をその場で 1 行ずつ編集できますか?
現在、行単位(数量 ・ 単価)の編集には対応していません。内容を変えたいときは、ヒアリングメモを調整して見積を作り直してください。
一般メンバーでも見積を作れますか?
見積ワークフローと単価表の登録は管理者(ADMIN)限定です。一般メンバーの方は、管理者にご依頼ください。
うまくいかないとき
- 「単価表がまだ登録されていません」と出る:単価表ページで項目を 1 件以上登録してから、もう一度お試しください。
- 「お見積もりをご用意する」が押せない:ヒアリングメモ(20 文字以上)・ お客様メールアドレス ・ 上長メールアドレスがすべて入力されているかご確認ください。
- Drive に PDF が保管されない:Drive 連携が済んでいない場合があります。連携は アカウント画面 から行えます。